緑内障と生命保険

緑内障と生命保険に関して、私のブログでの検索ワードが多くなっており、皆さん不安に感じていることと思い、現時点で入れる可能性が高い保険、保険に入り、保険請求して下りる可能性が高い生命保険を紹介します(2014年1月11日現在)

まず、緑内障と告知して入れるかどうか?という不安、それから保険に入れても、緑内障の手術等で保険請求して下りるかどうかという不安が多いようです。私自ら、保険会社に資料請求して、FPさんに確認して、保険に入れて下りる保険を以下に掲載します。参考にどうぞ。また、以下の保険以外にも入れて保険が下りる可能性のある生命保険が有るかもしれません。その際は、皆様のお役にたつので、情報をお寄せいただけると助かります⇒こばぽんの研究ブログへコメントお願いします。

@たすけあい共済(生協)

病気があっても安い保険料で加入でき、だいたい保険が下りるのは、生協の『たすけあい共済』です。

毎月1000円、引き落とし。入院費は日額で2000円と
安いですが、全く出ないよりは良いので、私はこの保険を緑内障専用保険にしています。

緑内障があるとどの保険も告知事項に引っかかって・・・・。

でも、この共済は告知事項が2つだけ!!

@現在、入院中である

A.医師から、今後、入院または手術をしたほうがよいといわれている。(ただし、入院または手術をする時期について、申込日より1年以上先であることを医師から明示されている場合は除きます。)

この2つに該当しなければ、保険に入れます。

 

詳しくは、たすけあい共済(生協)までお問い合わせください。

 

A(引受基準緩和型)オリックス生命 医療保険CURE Support

・満20歳〜満80歳までの方が契約可能

・終身保険、先進医療の保障がプラスできる

・死亡保障も付きます

・病気やケガ入院3000円〜10000円のコースがあります

・クレジットカード払いOK

・契約してから1年以内は給付金・保険金が半額になるので注意!!


詳しくは、オリックス生命のホームページへどうぞ

 

B(引受基準緩和型)アフラック もっとやさしいEVER

・満30歳〜満85歳までの方が契約可能

・終身保険、先進医療や死亡保障がプラスできる

・病気やケガ入院3000円〜10000円のコースがあります

・病気やケガの入院後に通院したときも、コースにより、保険金が、1日につき、1800円〜6000円まで出ます

・契約してから1年以内は給付金・保険金が半額になるので注意!!

・口座振替

詳しくは、アフラックのホームページへどうぞ。

 

C(引受基準緩和型)アクサ生命 OKメディカル

・満20歳〜満75歳まで契約可能

・終身保険、先進医療や死亡保障がプラスできる

・病気やケガ入院5000円〜10000円のコースがあります

・メディカルアシスタントサービスが無料で受けられます

・契約してから1年以内は給付金

・保険金が半額になるので注意!!

・口座振替

 

詳しくは、アクサ生命のホームページへどうぞ。

 

D(告知事項を詳細にした保険)オリックス生命 医療保険 新CURE

(終身保険、60歳払い済みコースもあります、先進医療、がん保険)

・ 告知事項は、緑内障治療中の方は、表面だけでなく、裏面の記入も必要です。

詳しくは、オリックス生命のホームページへどうぞ。

 

E(告知事項を詳細にした保険)アフラック ちゃんと答える医療保険

(定期保険、終身保険、先進医療)

・告知事項は、D同様に、緑内障治療中の方は、表面だけでなく、裏面の記入も必要です。

詳しくは、アフラックのホームページへどうぞ。

 

【総評】

A〜Cを見て、各社とも、契約してから1年以内は給付金・保険金が半額になるので注意が必要ですね。いずれも、終身保険で先進医療や死亡保障がプラスできます。

保険料も私の年齢、30代半ばで・・・

病気・ケガ入院 1日につき、5000円コースで、
医療保障+先進医療(2000万円まで)+死亡保障100万円
=保険料が約5000円〜6000円

でした。

引受基準緩和型は、健康な方が入る保険に比べて少し割高です。

でも、先進医療+死亡保障がつく保険が出ているなんて思いませんでした。

これなら入れそうです。

 

D〜Eは、この2つは本当に入れるか聞いたところ、緑内障である目は、保険が下りないかもしれないが、その目を除いた部分で、保険が適用できると思うとの回答を得ました。

したがって、保険は入れるが、緑内障の保障は除いて、それ以外の病気やけがには適用されるとのことでした。

緑内障を除いても良ければ、こちらの方が値段も引受基準緩和型よりも安いし、色々な保険がつけられるので、良いかもしれませんね。

 

また、引受緩和型の保険について、手術の保険で、緑内障の日帰り手術も含まれるか聞いたところ、含まれるとの回答を得ました。

 

まとめると、

緑内障があって入れる保険 保険料は高いが、安心を選ぶなら ⇒引受緩和型保険

緑内障は保障が無くても良い。保険料は安く、保障を多くつけたい方は、 ⇒告知事項を詳細にした保険

を選ぶとよいですね。

緑内障があって、生命保険に加入していて、一番怖いのは、緑内障があっても、告知事項に嘘を書いて、こっそり加入した場合です ⇒告知義務違反となり、保険料を請求しても支払われない可能性があります 。

ただし、保険会社によっては、その時効もあるようです。詳しくは書けません。

 

 

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